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1日10分で楽しみながらピアノが弾けるようになる方法

ピアノを仕事にするようになった私だけど、元々嫌い、辞めたい、練習がつまらなかったから、ピアノ楽しいに変えるための方法をたくさんかいていこうと思います。

実際に伴奏をしてみましょう!【まずはドの音を使う】

      2017/08/12

この記事を読むとできるようになることは、

和音の要素を取り入れて
実際に曲の伴奏ができるようになる!!です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

前回のブログ記事に続いて
初めてピアノを触る初心者の方でも
自由に演奏できる方法を
書いていきたいと思います。

 

前回は、
鍵盤の中で基準にするために
ドの音を認識して頂いて
ドを弾きたい時に手がドの位置に行くように
遊びの音源を取り入れて
トレーニングして頂きました。

前回のブログはこちら↓
鍵盤の位置を手で覚えましょう!

 

今回は、
これに和音の要素を取り入れて
実際に曲の伴奏ができるように
なっていただこうと思います。

まずは、
前回覚えていただいた『ド』の音を
両手で弾いてください。

Untitled

左手       右手

こんな感じです。

 

まずは下の歌詞を見ながら、
『』にある歌詞の時に両手でドだけ弾いていただきながら、
「でんでんむし(かたつむり)」の伴奏をしてみましょう。

 

『で』んでん『む』しむし『か』たつむり

『お』まえの『あ』たまは どこにあ『る』

『つ』のだせ『や』りだせ あたまだ『せ』

これだと、全然味気ないですよね…
でも、これが
基礎の構造のとても大事な部分です。

 

次に少しおしゃれに
右手を和音で弾いていただきたいと思います。

『和音』をご存知のかたには
くどいかもしれませんが、
何個かの音がいっぺんに響くことを
和音と思っていただけたらと思います。

 

『ド』だけを弾いていただいていたときと比べて、
とてもオシャレな響きになると思います。

難しいかというと、実はとても簡単です。
右手の親指をドのところにおいてもらって、
全部の指で白い鍵盤の『ドレミファソ』をいっぺんに
弾いてください。

いかがですか??

ちょっとグチャットした響きになりましたか??

ここで、薬指だけ弾かないでください!

これは薬指と小指は神経でつながっている場合が多いので、
実はちょっと難易度が高いのですが、
脳トレと思って、やってみてください!

音で言うと、「ドレミソ」です。

Untitled2

これをさっきの両手でドを弾いていた時の鍵盤で
右手だけこれに置き換えてみてください。

 

『で』んでん『む』しむし『か』たつむり

『お』まえの『あ』たまは どこにあ『る』

『つ』のだせ『や』りだせ あたまだ『せ』

 

いかがでしょうか??
こんな感じです。

 

まだまだ味気ないですが、
さっきよりは少しだけ
おしゃれになったと思いませんか??

実は、この音がマスターできたら、
この曲の伴奏が完成したも同然なんです。

つぎの記事では、更に
ドで合わない他の音の時に(今は何もひいていない部分です。)
どうすればいいか、
をお伝え致します。

ここでは、
この『ド』という音を基準にすると
とてもわかりやすくなるため、
まずこの音から伴奏を始めました。

この後、音のこと、リズムのこと…など
付け足していって
素敵な伴奏ができるようになっていただこうと思います。

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